ネットストーカー・執拗なDM
証拠を残してから拒否し、法的な対応につなげる
弁護士に依頼しなくても、このトラブルは自分の名前で進められます。 このページでは、まず何をすればいいか、どんな証拠を残しておくか、 話し合いから裁判所の手続きまでどう進むのかを、順番に説明します。
まず、自分でできること(4つ)
いきなり内容証明や裁判ではありません。多くの困りごとは、この段階で片づきます。
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1身の危険があるなら、今すぐ警察に連絡する
待ち伏せなど物理的な危険が迫っているときは、証拠の整理より安全の確保が最優先です。
- 今すぐ警察(緊急)に電話する
- その場を離れ、人目のある場所や信頼できる人のところへ移動する
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2ブロックする前に、メッセージを保存する
先にブロックすると相手のメッセージ履歴を確認できなくなり、証拠が失われることがあります。
- DM・メッセージをスクリーンショットまたはデータでエクスポートする
- 送信日時・頻度がわかる形で残す
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3証拠を保存したら、ブロック・通報する
証拠を確保した後であれば、ブロックしても記録は手元に残っています。
- 相手をブロックする
- プラットフォームの通報フォームから利用規約違反として通報する
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4警察相談専用電話に相談する
事件と呼べるか分からない段階でも、ストーカー規制法上の警告や禁止命令につながる相談窓口です。
- これまでの記録(時系列・頻度)を手元に用意してかける
- 相談日・担当者・案内された内容をメモする
とばしてよい場合: すでに身の危険が急迫していて警察に緊急連絡した場合は、重ねて連絡する必要はありません。
それでも解決しないときは
警察に相談しても状況が変わらない、証拠を整理して正式な対応につなげたいときは、ここからが出番です。被害時系列整理書を一緒に作り、必要なら禁止命令の申出や弁護士相談まで一緒に考えます。
解決までの流れ(5段階)
- 1 証拠を保存するスクショ・エクスポートで記録を残す
- 2 ブロック・通報する証拠保存の後に行う
- 3 ストーカー規制法にあたるか確認する恋愛感情等の有無・SNS連続送信
- 4 警察に相談する警告・禁止命令の申出
- 5 安全な状態を保つ継続的な記録と見守り
実際にどの段階まで進むかは相手の出方で変わります。1つ目で終わることも珍しくありません。
集めておきたい証拠(6点)
あとから集めるのは難しいものが多いので、思い立った日に手元にあるものを写真に撮っておくのが一番確実です。
- E1DM・メッセージの全履歴(スクリーンショット・データエクスポート)
- E2送信日時がわかる記録(頻度・時系列がわかるもの)
- E3複数アカウントからの接触記録(あれば)
- E4相手の特定につながる情報(本名・勤務先等、わかる範囲で)
- E5プラットフォームへの通報履歴
- E6これまでの警察相談記録(相談日・担当署)
この件で使う書面
下の書面は、ミカタが聞き取った内容をもとに下書きを作ります。印刷して出すのはご本人です。
- 警察相談用の被害時系列整理書執拗なDM・メッセージ被害の経緯を時系列で整理し、警察への相談時にそのまま提示できる資料。
- 警察相談の記録シート(何度も相談する用)警察に相談するたびに、日時・対応した人・言われたことを書きためるシート。相談を重ねた記録が、あとで被害届や告訴を受け付けてもらうときの力になります。
よくある質問
ネットストーカー・執拗なDMの問題は、弁護士に頼まないと進められませんか?
いいえ。日本の民事の手続きは、本人が自分の名前で行えます。内容証明を送る、調停や訴訟を申し立てる、期日に出て話す——いずれも弁護士に依頼しなければできない決まりはありません。これを本人訴訟と呼びます。争いが複雑・高額なときは弁護士に依頼したほうが有利なことが多いので、途中から切り替えることもできます。
ネットストーカー・執拗なDMで、いちばん最初にやることは何ですか?
一般的には「身の危険があるなら、今すぐ警察に連絡する」から始めます。待ち伏せなど物理的な危険が迫っているときは、証拠の整理より安全の確保が最優先です。
ネットストーカー・執拗なDMを自分で進めると、いくらかかりますか?
自分で進めるときにかかるのは、原則として実費だけです。たとえばe内容証明が1,295円から、裁判所に納める収入印紙や郵便切手は請求する金額によって変わります。弁護士に最初から依頼すると、着手金と成功報酬が別にかかるのが一般的です。具体的な金額は手続きと事案によって変わるので、裁判所や日本郵便の公式ページで最新の額を確かめてください。
ミカタは何をしてくれるのですか?
状況を聞き取って、次にやること1つを示します。集めるべき証拠のチェックリストを作り、内容証明や申立書の下書きを用意し、期限が近づいたらお知らせします。ミカタは弁護士ではないので、個別の法的助言や、相手方との交渉の代行は行いません。相手に書面を送る・裁判所に出すのは、すべてご本人が行います。
ネットストーカー・執拗なDMを、今日から一歩進める
ミカタは、あなたの状況を聞き取って「次にやること1つ」を出します。 証拠のチェック、書面の下書き、期限のお知らせまで、最後まで並走します。 メールアドレスだけで始められて、無料プランがあります。
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