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事故・損害

子どもが学校でケガをした

治療費の補償と、学校の安全配慮を確認する

弁護士に依頼しなくても、このトラブルは自分の名前で進められます。 このページでは、まず何をすればいいか、どんな証拠を残しておくか、 話し合いから裁判所の手続きまでどう進むのかを、順番に説明します。

まず、自分でできること(3つ)

いきなり内容証明や裁判ではありません。多くの困りごとは、この段階で片づきます。

  1. 1(まだなら)受診する

    ケガの程度を確認し、通院が必要か判断してもらいます。診断書はあとの手続きでも使います。

    • まだ受診していなければ、早めに病院を受診する
    • 診断書が必要になりそうなら発行してもらえるか聞いておく

    とばしてよい場合: すでに受診し、治療の必要がないと確認できていれば不要です。

  2. 2学校に事実関係を聞く

    対立ではなく、まず何が起きたのかを学校の説明として聞くところから始めます。あとで記録としても役立ちます。

    • 担任または管理職に、いつ・どこで・どんな状況だったかを聞く
    • 聞いた内容と日付をメモしておく
  3. 3災害共済給付の手続きを学校に依頼する

    学校の管理下でのケガであれば、過失の有無を問わず治療費に準じた給付が受けられる制度です。学校を通じた手続きが必要なので、早めに頼んでおきます。

    • 学校に「災害共済給付の手続きをしてほしい」と伝える
    • 治療費の領収書など、必要な書類を確認して用意する

    とばしてよい場合: 通院を要しない軽いケガで、医療費が少額(目安として5,000円未満)の場合は対象にならないことがあります。

それでも解決しないときは
学校の説明に納得できない、または学校側の安全配慮に不備があったと考えられるときは、ここからが出番です。事実確認と再発防止を求める申入書を一緒に作ります。

解決までの流れ(5段階)

  1. 1 災害共済給付を確認する学校経由で申請
  2. 2 事故の記録を求める事故報告書の開示
  3. 3 学校の対応を検証する安全配慮義務違反の有無
  4. 4 学校・設置者と話し合う申入書を送る
  5. 5 解決する給付・賠償・再発防止

実際にどの段階まで進むかは相手の出方で変わります。1つ目で終わることも珍しくありません。

集めておきたい証拠(7点)

あとから集めるのは難しいものが多いので、思い立った日に手元にあるものを写真に撮っておくのが一番確実です。

  • E1診断書・治療費の領収書
  • E2事故発生時の状況がわかるメモ(本人・目撃した子ども・教員からの説明)
  • E3学校が作成した事故報告書(見せてもらえるよう求められる場合がある)
  • E4通院記録・治療期間がわかるもの
  • E5学校とのやり取りの記録(連絡帳・メール・面談メモ)
  • E6保護者として支払った費用の記録(交通費・付添費用等)
  • E7同種の事故が過去にあったかの情報(再発防止の観点。あれば)

この件で使う書面

下の書面は、ミカタが聞き取った内容をもとに下書きを作ります。印刷して出すのはご本人です。

  • 事故状況の説明と再発防止を求める申入書学校・設置者に対し、事故の状況説明・事故報告書の開示・再発防止策を求める書面。

よくある質問

子どもが学校でケガをしたの問題は、弁護士に頼まないと進められませんか?

いいえ。日本の民事の手続きは、本人が自分の名前で行えます。内容証明を送る、調停や訴訟を申し立てる、期日に出て話す——いずれも弁護士に依頼しなければできない決まりはありません。これを本人訴訟と呼びます。争いが複雑・高額なときは弁護士に依頼したほうが有利なことが多いので、途中から切り替えることもできます。

子どもが学校でケガをしたで、いちばん最初にやることは何ですか?

一般的には「(まだなら)受診する」から始めます。ケガの程度を確認し、通院が必要か判断してもらいます。診断書はあとの手続きでも使います。

子どもが学校でケガをしたを自分で進めると、いくらかかりますか?

自分で進めるときにかかるのは、原則として実費だけです。たとえばe内容証明が1,295円から、裁判所に納める収入印紙や郵便切手は請求する金額によって変わります。弁護士に最初から依頼すると、着手金と成功報酬が別にかかるのが一般的です。具体的な金額は手続きと事案によって変わるので、裁判所や日本郵便の公式ページで最新の額を確かめてください。

ミカタは何をしてくれるのですか?

状況を聞き取って、次にやること1つを示します。集めるべき証拠のチェックリストを作り、内容証明や申立書の下書きを用意し、期限が近づいたらお知らせします。ミカタは弁護士ではないので、個別の法的助言や、相手方との交渉の代行は行いません。相手に書面を送る・裁判所に出すのは、すべてご本人が行います。

子どもが学校でケガをしたを、今日から一歩進める

ミカタは、あなたの状況を聞き取って「次にやること1つ」を出します。 証拠のチェック、書面の下書き、期限のお知らせまで、最後まで並走します。 メールアドレスだけで始められて、無料プランがあります。

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