医療ミスかもしれない
まずカルテを開示してもらい、事実を確認する
弁護士に依頼しなくても、このトラブルは自分の名前で進められます。 このページでは、まず何をすればいいか、どんな証拠を残しておくか、 話し合いから裁判所の手続きまでどう進むのかを、順番に説明します。
まず、自分でできること(3つ)
いきなり内容証明や裁判ではありません。多くの困りごとは、この段階で片づきます。
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1病院に直接、経過の説明を求める
対立を煽らず、まずは事実を確認するところから始めます。勘違いや説明不足が原因のこともあります。
- 医療安全管理室や主治医に「経過を詳しく教えてほしい」と伝える
- 説明の内容と日時をメモしておく
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2カルテなど診療記録の開示を請求する
事実関係を客観的な記録で確認する土台になります。個人情報保護法により、本人(死亡時はご遺族)には開示を求める権利があります。
- 病院の窓口(医事課等)に、診療記録の開示を求める書類を提出する
- 実費(コピー代等)や受け取り方法を確認する
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3症状や説明を受けた内容を時系列でメモする
記憶は時間とともに薄れるので、覚えているうちに書き出しておくと、あとで整理しやすくなります。
- いつ・どんな症状で・どんな説明を受けたかを書き出す
- 気になったやり取りは、できるだけそのままの言葉で残す
それでも解決しないときは
病院の説明や開示された記録を見ても納得できない・不安が残るときは、ここからが出番です。証拠を一緒に整理し、医療ADRや医療安全支援センターなど、進め方を一緒に考えます。
解決までの流れ(5段階)
- 1 経過を記録する症状・治療内容・時系列のメモ
- 2 カルテ等の開示を請求する病院にカルテの開示を求める
- 3 内容を確認する必要なら協力医の意見を得る
- 4 相談窓口を利用する医療ADR・医療安全支援センター
- 5 解決に向けて動く話し合い・法的手続きの検討
実際にどの段階まで進むかは相手の出方で変わります。1つ目で終わることも珍しくありません。
集めておきたい証拠(6点)
あとから集めるのは難しいものが多いので、思い立った日に手元にあるものを写真に撮っておくのが一番確実です。
- E1カルテ・検査結果・画像データ(病院に開示を求めて入手するもの)
- E2症状・治療経過の時系列メモ(いつ・どんな症状で・どんな説明を受けたか)
- E3説明を受けた際の記録(同意書・説明文書・録音があれば)
- E4現在の症状・後遺症がわかる資料(別の病院での診断書等)
- E5医療費・通院にかかった費用の領収書
- E6病院とのやり取りの記録(苦情申し入れ・面談のメモ)
この件で使う書面
下の書面は、ミカタが聞き取った内容をもとに下書きを作ります。印刷して出すのはご本人です。
- 診療記録開示請求書病院に対してカルテ・検査結果等の診療記録の開示を求める書面。個人情報保護法という法律に基づく権利。
よくある質問
医療ミスかもしれないの問題は、弁護士に頼まないと進められませんか?
いいえ。日本の民事の手続きは、本人が自分の名前で行えます。内容証明を送る、調停や訴訟を申し立てる、期日に出て話す——いずれも弁護士に依頼しなければできない決まりはありません。これを本人訴訟と呼びます。争いが複雑・高額なときは弁護士に依頼したほうが有利なことが多いので、途中から切り替えることもできます。
医療ミスかもしれないで、いちばん最初にやることは何ですか?
一般的には「病院に直接、経過の説明を求める」から始めます。対立を煽らず、まずは事実を確認するところから始めます。勘違いや説明不足が原因のこともあります。
医療ミスかもしれないを自分で進めると、いくらかかりますか?
自分で進めるときにかかるのは、原則として実費だけです。たとえばe内容証明が1,295円から、裁判所に納める収入印紙や郵便切手は請求する金額によって変わります。弁護士に最初から依頼すると、着手金と成功報酬が別にかかるのが一般的です。具体的な金額は手続きと事案によって変わるので、裁判所や日本郵便の公式ページで最新の額を確かめてください。
ミカタは何をしてくれるのですか?
状況を聞き取って、次にやること1つを示します。集めるべき証拠のチェックリストを作り、内容証明や申立書の下書きを用意し、期限が近づいたらお知らせします。ミカタは弁護士ではないので、個別の法的助言や、相手方との交渉の代行は行いません。相手に書面を送る・裁判所に出すのは、すべてご本人が行います。
医療ミスかもしれないを、今日から一歩進める
ミカタは、あなたの状況を聞き取って「次にやること1つ」を出します。 証拠のチェック、書面の下書き、期限のお知らせまで、最後まで並走します。 メールアドレスだけで始められて、無料プランがあります。
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