職場・近所・ママ友などに悪い噂を流された(名誉毀損・侮辱)
証拠を集め、刑事と民事の両方の選択肢を整理する
弁護士に依頼しなくても、このトラブルは自分の名前で進められます。 このページでは、まず何をすればいいか、どんな証拠を残しておくか、 話し合いから裁判所の手続きまでどう進むのかを、順番に説明します。
まず、自分でできること(4つ)
いきなり内容証明や裁判ではありません。多くの困りごとは、この段階で片づきます。
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1同じように悪口を言い返さない
言い返すと、自分も名誉毀損(相手の名誉を傷つけたと責められること)・侮辱に問われる可能性があります。
- SNSや直接の会話で、相手を同じように非難しない
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2聞いていた人がいれば、話を聞かせてもらう
第三者の証言は、あとの相談・告訴で重要な証拠になります。
- 誰が・いつ・何を言っていたか、聞いた人に確認する
- 協力してもらえそうなら、連絡先を控える
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3弁護士会や法テラスの無料相談を予約する
刑事(告訴)と民事(損害賠償)のどちらが合うか、専門家に相談すると整理しやすくなります。
- 法テラス、または弁護士会の無料相談窓口に連絡する
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4悪質・継続的なら警察への相談も検討する
告訴には期限(知った日から6ヶ月)があるため、早めの相談が安全です。
- 緊急でなければ警察相談専用電話に連絡する
とばしてよい場合: 一度きりの発言で、これ以上広まる心配がない場合は、まず無料相談から始めてください。
それでも解決しないときは
記録と方針が整理できたら、ここからが出番です。通知書や告訴状の下書きを一緒に作ります。
解決までの流れ(5段階)
- 1 状況を整理する何を言われたか・誰が・どこまで広まったか
- 2 証拠を集める聞いた人・状況のメモ
- 3 対応方針を選ぶ刑事(告訴)か民事(損害賠償)か、または両方
- 4 相手に中止を求める通知書の送付
- 5 手続きを進める告訴状の提出・裁判所への申立て
実際にどの段階まで進むかは相手の出方で変わります。1つ目で終わることも珍しくありません。
集めておきたい証拠(6点)
あとから集めるのは難しいものが多いので、思い立った日に手元にあるものを写真に撮っておくのが一番確実です。
- E1言われた内容そのもの(正確な言葉、誰が言ったか)
- E2いつ・どこで言われたか(日時・場所)
- E3聞いていた人がいれば、その証言・連絡先
- E4噂がどこまで広まったか(伝わった範囲・人数)
- E5心身や仕事・生活への影響(あれば。通院記録・勤務への支障等)
- E6相手との関係がわかる情報(トラブルのきっかけ)
この件で使う書面
下の書面は、ミカタが聞き取った内容をもとに下書きを作ります。印刷して出すのはご本人です。
- 相談持参用の記録メモ弁護士会・法テラスや警察への相談時にそのまま持参できるよう、言われた内容と経緯を整理したメモ。
- 通知書(言動の中止・謝罪要求)うわさ・中傷の発言をやめるよう求め、必要に応じて謝罪を求める通知書の下書き。
- 警察相談の記録シート(何度も相談する用)警察に相談するたびに、日時・対応した人・言われたことを書きためるシート。相談を重ねた記録が、あとで被害届や告訴を受け付けてもらうときの力になります。
- 相手から本当に取れるかチェックシート(回収の見込み)裁判に進む前に、相手に払う力があるか・どこから取れるかを整理するシート。勝っても取れない「やり損」を防ぐための手元用です。
よくある質問
職場・近所・ママ友などに悪い噂を流された(名誉毀損・侮辱)の問題は、弁護士に頼まないと進められませんか?
いいえ。日本の民事の手続きは、本人が自分の名前で行えます。内容証明を送る、調停や訴訟を申し立てる、期日に出て話す——いずれも弁護士に依頼しなければできない決まりはありません。これを本人訴訟と呼びます。争いが複雑・高額なときは弁護士に依頼したほうが有利なことが多いので、途中から切り替えることもできます。
職場・近所・ママ友などに悪い噂を流された(名誉毀損・侮辱)で、いちばん最初にやることは何ですか?
一般的には「同じように悪口を言い返さない」から始めます。言い返すと、自分も名誉毀損(相手の名誉を傷つけたと責められること)・侮辱に問われる可能性があります。
職場・近所・ママ友などに悪い噂を流された(名誉毀損・侮辱)を自分で進めると、いくらかかりますか?
自分で進めるときにかかるのは、原則として実費だけです。たとえばe内容証明が1,295円から、裁判所に納める収入印紙や郵便切手は請求する金額によって変わります。弁護士に最初から依頼すると、着手金と成功報酬が別にかかるのが一般的です。具体的な金額は手続きと事案によって変わるので、裁判所や日本郵便の公式ページで最新の額を確かめてください。
ミカタは何をしてくれるのですか?
状況を聞き取って、次にやること1つを示します。集めるべき証拠のチェックリストを作り、内容証明や申立書の下書きを用意し、期限が近づいたらお知らせします。ミカタは弁護士ではないので、個別の法的助言や、相手方との交渉の代行は行いません。相手に書面を送る・裁判所に出すのは、すべてご本人が行います。
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ミカタは、あなたの状況を聞き取って「次にやること1つ」を出します。 証拠のチェック、書面の下書き、期限のお知らせまで、最後まで並走します。 メールアドレスだけで始められて、無料プランがあります。
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