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犯罪・嫌がらせの被害・警察

殴られた・ケガをさせられた(暴行・傷害の被害)

診断書と記録を残し、示談と被害者支援制度を両方視野に入れる

⏱ まだ危険が続いている、または大きなケガをしているなら、今すぐ110番・119番してください。

弁護士に依頼しなくても、このトラブルは自分の名前で進められます。 このページでは、まず何をすればいいか、どんな証拠を残しておくか、 話し合いから裁判所の手続きまでどう進むのかを、順番に説明します。

まず、自分でできること(4つ)

いきなり内容証明や裁判ではありません。多くの困りごとは、この段階で片づきます。

  1. 1危険があれば警察へ、ケガがあれば救急・病院へ緊急通報

    記録や相談の準備より先に、身の安全と治療が最優先です。

    • まだ危険を感じるなら、迷わず警察に緊急通報する
    • ケガがあるなら、救急に緊急通報するか病院で治療を受ける
  2. 2できるだけ早く、診断書をもらう

    診断書は、ケガの程度を示す最も重要な証拠です。時間が経つと取りにくくなることがあります。

    • 病院を受診し、ケガの状態を正確に伝える
    • 診断書の発行を依頼する
  3. 3警察に相談する(被害届)

    被害届を出すことで、正式な捜査や、その後の被害回復手続きにつながります。

    • 最寄りの警察署、または緊急でなければ警察相談専用電話に連絡する
    • 診断書・事件の状況のメモを持っていく
  4. 4示談を急がない

    焦って応じると、あとから治療費や慰謝料を追加で求めにくくなることがあります。

    • 示談の話が出ても、その場で即答しない
    • 内容を記録し、可能なら弁護士に相談してから判断する

それでも解決しないときは
安全と治療が確保できたら、ここからが出番です。損害の一覧づくりや、示談・被害回復手続きの整理を一緒に進めます。

解決までの流れ(5段階)

  1. 1 安全を確保し、治療を受ける110番・119番・病院
  2. 2 診断書を取る通院と診断書の取得
  3. 3 警察に相談する被害届の提出
  4. 4 示談と刑事手続の関係を理解する示談交渉は焦らない
  5. 5 被害回復の制度を使う損害賠償命令・犯罪被害者等給付金

実際にどの段階まで進むかは相手の出方で変わります。1つ目で終わることも珍しくありません。

集めておきたい証拠(6点)

あとから集めるのは難しいものが多いので、思い立った日に手元にあるものを写真に撮っておくのが一番確実です。

  • E1診断書・治療記録(通院日・ケガの部位や程度がわかるもの)
  • E2事件の状況を示す記録(いつ・どこで・どう殴られたか、時系列で)
  • E3目撃者がいれば、その証言・連絡先
  • E4防犯カメラ・ドライブレコーダー等の映像(あれば)
  • E5破れた衣服・壊れた持ち物の写真
  • E6警察への相談記録(受理番号・担当者名)

この件で使う書面

下の書面は、ミカタが聞き取った内容をもとに下書きを作ります。印刷して出すのはご本人です。

  • 損害の一覧(相談・示談交渉持参用)治療費・休業による損失・精神的な被害など、被害の内容を整理した一覧表。警察・弁護士への相談や示談交渉の際に使える。
  • 示談時の確認メモ示談の話が出たときに、その場で流されず確認すべき項目をまとめたメモ。相手に渡す書面ではなく、自分の判断のための持参用資料。
  • 警察相談の記録シート(何度も相談する用)警察に相談するたびに、日時・対応した人・言われたことを書きためるシート。相談を重ねた記録が、あとで被害届や告訴を受け付けてもらうときの力になります。
  • 相手から本当に取れるかチェックシート(回収の見込み)裁判に進む前に、相手に払う力があるか・どこから取れるかを整理するシート。勝っても取れない「やり損」を防ぐための手元用です。

よくある質問

殴られた・ケガをさせられた(暴行・傷害の被害)の問題は、弁護士に頼まないと進められませんか?

いいえ。日本の民事の手続きは、本人が自分の名前で行えます。内容証明を送る、調停や訴訟を申し立てる、期日に出て話す——いずれも弁護士に依頼しなければできない決まりはありません。これを本人訴訟と呼びます。争いが複雑・高額なときは弁護士に依頼したほうが有利なことが多いので、途中から切り替えることもできます。

殴られた・ケガをさせられた(暴行・傷害の被害)で、いちばん最初にやることは何ですか?

一般的には「危険があれば警察へ、ケガがあれば救急・病院へ緊急通報」から始めます。記録や相談の準備より先に、身の安全と治療が最優先です。

殴られた・ケガをさせられた(暴行・傷害の被害)を自分で進めると、いくらかかりますか?

自分で進めるときにかかるのは、原則として実費だけです。たとえばe内容証明が1,295円から、裁判所に納める収入印紙や郵便切手は請求する金額によって変わります。弁護士に最初から依頼すると、着手金と成功報酬が別にかかるのが一般的です。具体的な金額は手続きと事案によって変わるので、裁判所や日本郵便の公式ページで最新の額を確かめてください。

ミカタは何をしてくれるのですか?

状況を聞き取って、次にやること1つを示します。集めるべき証拠のチェックリストを作り、内容証明や申立書の下書きを用意し、期限が近づいたらお知らせします。ミカタは弁護士ではないので、個別の法的助言や、相手方との交渉の代行は行いません。相手に書面を送る・裁判所に出すのは、すべてご本人が行います。

殴られた・ケガをさせられた(暴行・傷害の被害)に期限はありますか?

まだ危険が続いている、または大きなケガをしているなら、今すぐ110番・119番してください。 期限の数え方は事案によって変わるので、早めに動くほど選べる手が多くなります。

殴られた・ケガをさせられた(暴行・傷害の被害)を、今日から一歩進める

ミカタは、あなたの状況を聞き取って「次にやること1つ」を出します。 証拠のチェック、書面の下書き、期限のお知らせまで、最後まで並走します。 メールアドレスだけで始められて、無料プランがあります。

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