自己破産を考えている(生活への影響・免責)
残せる財産と、免責(=支払い義務がなくなること)の仕組みを正しく知る
弁護士に依頼しなくても、このトラブルは自分の名前で進められます。 このページでは、まず何をすればいいか、どんな証拠を残しておくか、 話し合いから裁判所の手続きまでどう進むのかを、順番に説明します。
まず、自分でできること(4つ)
いきなり内容証明や裁判ではありません。多くの困りごとは、この段階で片づきます。
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1借金・収入・財産をざっくり書き出す
同時廃止か管財事件か、免責されそうかの見立てに必要な材料になります。
- 借入先ごとの残高を書き出す
- 預金・車・保険など主な財産をメモする
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2残せる財産(自由財産)を確認する
自己破産をしても、現金99万円までなど手元に残せる財産があります。
- 手元にある現金がいくらあるか確認する
- 生活に必要な家具・年金は通常対象外であることを知っておく
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3保証人がいる借金がないか確認する
自分が免責されても、保証人の支払い義務はなくなりません。早めに知らせるかどうかの判断材料になります。
- 保証人付きの借入があるか一覧で確認する
とばしてよい場合: 保証人付きの借入がなければ不要です。
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4法テラスや弁護士会の無料相談を予約する
申立ての進め方や、同時廃止・管財事件のどちらになりそうかは、専門家に相談してから決めるのが安全です。
- 法テラスの無料相談(収入等の要件あり)を予約する
- 弁護士会・司法書士会の無料相談窓口も選択肢になる
それでも解決しないときは
状況が整理できたら、ここからが出番です。相談に持っていく家計・財産メモと、債権者一覧表の下書きを一緒に作ります。
解決までの流れ(5段階)
- 1 借金・収入・財産を整理する総額のおおよそと、今の生活の状況
- 2 手続きの種類を確認する同時廃止(かんたんな進み方)と管財事件(財産の調査が入る進み方)
- 3 残せる財産を確認する自由財産(現金99万円まで等)
- 4 免責されるかを確認する免責不許可事由・非免責債権(税金等は残る)
- 5 準備をして専門家に相談する家計・財産メモ、債権者一覧表の下書き
実際にどの段階まで進むかは相手の出方で変わります。1つ目で終わることも珍しくありません。
集めておきたい証拠(7点)
あとから集めるのは難しいものが多いので、思い立った日に手元にあるものを写真に撮っておくのが一番確実です。
- E1借入先の一覧(貸金業者名・カード会社名・借入額・残高)
- E2収入がわかるもの(給与明細・確定申告書)
- E3家計の状況(家賃・生活費など毎月の支出の概算)
- E4保有している財産のメモ(預金・車・保険の解約返戻金・不動産など)
- E5借金が増えた経緯のメモ(浪費・ギャンブル等の事情があれば、正直に)
- E6保証人付きの借入があるかどうかのメモ
- E7督促状・訴訟関連の書類(届いていれば)
この件で使う書面
下の書面は、ミカタが聞き取った内容をもとに下書きを作ります。印刷して出すのはご本人です。
- 家計・財産メモ(申立て準備用)法テラスや弁護士・司法書士への相談時に持参できるよう、家計の状況と保有財産を整理したメモ。
- 債権者一覧表(下書き)申立てに必要な、借入先ごとの情報をまとめた一覧表の下書き。
よくある質問
自己破産を考えている(生活への影響・免責)の問題は、弁護士に頼まないと進められませんか?
いいえ。日本の民事の手続きは、本人が自分の名前で行えます。内容証明を送る、調停や訴訟を申し立てる、期日に出て話す——いずれも弁護士に依頼しなければできない決まりはありません。これを本人訴訟と呼びます。争いが複雑・高額なときは弁護士に依頼したほうが有利なことが多いので、途中から切り替えることもできます。
自己破産を考えている(生活への影響・免責)で、いちばん最初にやることは何ですか?
一般的には「借金・収入・財産をざっくり書き出す」から始めます。同時廃止か管財事件か、免責されそうかの見立てに必要な材料になります。
自己破産を考えている(生活への影響・免責)を自分で進めると、いくらかかりますか?
自分で進めるときにかかるのは、原則として実費だけです。たとえばe内容証明が1,295円から、裁判所に納める収入印紙や郵便切手は請求する金額によって変わります。弁護士に最初から依頼すると、着手金と成功報酬が別にかかるのが一般的です。具体的な金額は手続きと事案によって変わるので、裁判所や日本郵便の公式ページで最新の額を確かめてください。
ミカタは何をしてくれるのですか?
状況を聞き取って、次にやること1つを示します。集めるべき証拠のチェックリストを作り、内容証明や申立書の下書きを用意し、期限が近づいたらお知らせします。ミカタは弁護士ではないので、個別の法的助言や、相手方との交渉の代行は行いません。相手に書面を送る・裁判所に出すのは、すべてご本人が行います。
自己破産を考えている(生活への影響・免責)を、今日から一歩進める
ミカタは、あなたの状況を聞き取って「次にやること1つ」を出します。 証拠のチェック、書面の下書き、期限のお知らせまで、最後まで並走します。 メールアドレスだけで始められて、無料プランがあります。
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