奨学金が返せない(減額返還・返還期限猶予)
滞納する前に、減らす・止める制度を使う
弁護士に依頼しなくても、このトラブルは自分の名前で進められます。 このページでは、まず何をすればいいか、どんな証拠を残しておくか、 話し合いから裁判所の手続きまでどう進むのかを、順番に説明します。
まず、自分でできること(4つ)
いきなり内容証明や裁判ではありません。多くの困りごとは、この段階で片づきます。
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1減額返還・返還期限猶予が使えるか確認する
収入が減った・少ない場合、返還額を減らす・止める制度があります。
- 収入が減った理由(失業・病気等)を整理する
- 現在の収入がわかる書類を確認する
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2延滞が続く前に申請する
延滞が一定期間続くと、個人信用情報機関に登録されうるためです。
- 延滞しているなら、いつから延滞しているか確認する
とばしてよい場合: まだ延滞していなければ、急ぐ必要はありません。早めの申請が望ましいという位置づけです。
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3保証人が人的保証か機関保証か確認する
延滞が続くと保証人に影響します。保証人がいる場合は早めの申請が大切です。
- 返還誓約書で保証形態を確認する
とばしてよい場合: 機関保証(保証機関を利用)のみで、人的保証人がいなければ影響は限定的です。
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4JASSOの窓口や法テラスで確認する
自分がどの制度に当てはまるか、確認しながら進めると安心です。
- 法テラスの無料相談を予約する
それでも解決しないときは
使えそうな制度が整理できたら、ここからが出番です。申請準備メモを一緒に作ります。
解決までの流れ(5段階)
- 1 状況を整理する貸与元(JASSO等)・現在の返還状況
- 2 救済制度を確認する減額返還・返還期限猶予
- 3 免除の可能性を確認する死亡・障害による返還免除
- 4 個人信用情報機関への登録を避ける延滞が3か月に達する前に動く
- 5 申請するJASSOへの申請書類を準備する
実際にどの段階まで進むかは相手の出方で変わります。1つ目で終わることも珍しくありません。
集めておきたい証拠(6点)
あとから集めるのは難しいものが多いので、思い立った日に手元にあるものを写真に撮っておくのが一番確実です。
- E1奨学金の貸与契約書・返還誓約書
- E2現在の返還状況がわかるもの(督促状・返還明細)
- E3収入がわかるもの(源泉徴収票・確定申告書・失業等の証明)
- E4家計の状況(家賃・生活費など毎月の支出の概算)
- E5保証人の有無がわかるもの(人的保証か機関保証かがわかる書類)
- E6障害・傷病がある場合、その状況がわかるもの(免除を検討する場合)
この件で使う書面
下の書面は、ミカタが聞き取った内容をもとに下書きを作ります。印刷して出すのはご本人です。
- 減額返還・返還期限猶予 申請準備メモJASSOへの申請前に、状況を整理しておくためのメモ。
よくある質問
奨学金が返せない(減額返還・返還期限猶予)の問題は、弁護士に頼まないと進められませんか?
いいえ。日本の民事の手続きは、本人が自分の名前で行えます。内容証明を送る、調停や訴訟を申し立てる、期日に出て話す——いずれも弁護士に依頼しなければできない決まりはありません。これを本人訴訟と呼びます。争いが複雑・高額なときは弁護士に依頼したほうが有利なことが多いので、途中から切り替えることもできます。
奨学金が返せない(減額返還・返還期限猶予)で、いちばん最初にやることは何ですか?
一般的には「減額返還・返還期限猶予が使えるか確認する」から始めます。収入が減った・少ない場合、返還額を減らす・止める制度があります。
奨学金が返せない(減額返還・返還期限猶予)を自分で進めると、いくらかかりますか?
自分で進めるときにかかるのは、原則として実費だけです。たとえばe内容証明が1,295円から、裁判所に納める収入印紙や郵便切手は請求する金額によって変わります。弁護士に最初から依頼すると、着手金と成功報酬が別にかかるのが一般的です。具体的な金額は手続きと事案によって変わるので、裁判所や日本郵便の公式ページで最新の額を確かめてください。
ミカタは何をしてくれるのですか?
状況を聞き取って、次にやること1つを示します。集めるべき証拠のチェックリストを作り、内容証明や申立書の下書きを用意し、期限が近づいたらお知らせします。ミカタは弁護士ではないので、個別の法的助言や、相手方との交渉の代行は行いません。相手に書面を送る・裁判所に出すのは、すべてご本人が行います。
奨学金が返せない(減額返還・返還期限猶予)を、今日から一歩進める
ミカタは、あなたの状況を聞き取って「次にやること1つ」を出します。 証拠のチェック、書面の下書き、期限のお知らせまで、最後まで並走します。 メールアドレスだけで始められて、無料プランがあります。
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