家賃保証会社から立替分を請求された
代位弁済の内訳を確認し、分割交渉と期限対応の両方を進める
弁護士に依頼しなくても、このトラブルは自分の名前で進められます。 このページでは、まず何をすればいいか、どんな証拠を残しておくか、 話し合いから裁判所の手続きまでどう進むのかを、順番に説明します。
まず、自分でできること(3つ)
いきなり内容証明や裁判ではありません。多くの困りごとは、この段階で片づきます。
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1裁判所からの書類(訴状・支払督促)が届いていないか確認する
届いている場合は、対応できる期限が法律で決まっています。放置すると差押えに至ることがあります。
- 訴状なら、口頭弁論期日呼出状に書かれた期日までに答弁書を提出する
- 支払督促なら、届いてから2週間以内に督促異議を申し立てる
とばしてよい場合: まだ電話や書面での督促の段階なら、この確認は不要です。
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2代位弁済の内訳を確認する
未払い家賃以外の名目(手数料・更新料など)が上乗せされていないか確認することが、交渉の土台になります。
- 代位弁済の通知書・内訳明細を手元に用意する
- 賃貸借契約書・保証委託契約書と照らし合わせる
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3鍵の無断交換や荷物の無断撤去がないか確認する
そうした行為は違法(自力救済)とされています。もし受けていれば、それ自体が別の問題として記録に残す価値があります。
- まだ入居中の場合、部屋の状況を確認する
- 無断で行われたことがあれば、日時と内容を写真・メモで記録する
とばしてよい場合: すでに退去している、またはこうした行為を受けていない場合は不要です。
それでも解決しないときは
期限内の対応と内訳の確認ができたら、ここからが出番です。分割弁済の申入書を一緒に作り、必要なら答弁書まで進めます。
解決までの流れ(5段階)
- 1 請求内容を確認する代位弁済の事実・金額の内訳
- 2 証拠を集める賃貸借契約書・保証委託契約書・支払記録
- 3 金額を確認する家賃以外の名目が含まれていないか
- 4 分割交渉をする収入状況を踏まえた提案
- 5 訴訟になった場合に備える答弁書の期限を最優先で確認
実際にどの段階まで進むかは相手の出方で変わります。1つ目で終わることも珍しくありません。
集めておきたい証拠(6点)
あとから集めるのは難しいものが多いので、思い立った日に手元にあるものを写真に撮っておくのが一番確実です。
- E1賃貸借契約書・保証委託契約書(保証料・求償の条項の確認)
- E2代位弁済(立替払い)の通知書・内訳明細
- E3これまでの家賃・保証料の支払記録
- E4保証会社とのやり取りの記録
- E5代位弁済日がわかる記録(保証会社からの通知書。時効の起算点確認用)
- E6収入・生活状況がわかるもの(分割交渉の材料)
この件で使う書面
下の書面は、ミカタが聞き取った内容をもとに下書きを作ります。印刷して出すのはご本人です。
- 求償金分割弁済申入書代位弁済後の求償金について、内訳を確認しつつ分割での弁済を申し入れる書面。
- 答弁書訴えられたときに、相手の言い分のどこを認めて、どこが違うかを裁判所に伝える書類(答弁書=とうべんしょ)。
- 証拠説明書裁判所に出す証拠の一覧表。集めた証拠から自動で作ります。
- 期日の準備メモ(想定問答つき)裁判の当日に話すことと、聞かれそうな質問への答えをまとめたメモ。裁判所には出さず、手元で見る用です。
- 準備書面(反論)裁判が始まったあと、相手の言い分への反論や、自分の言い分の補足を裁判所に伝える書類(準備書面=じゅんびしょめん)。
よくある質問
家賃保証会社から立替分を請求されたの問題は、弁護士に頼まないと進められませんか?
いいえ。日本の民事の手続きは、本人が自分の名前で行えます。内容証明を送る、調停や訴訟を申し立てる、期日に出て話す——いずれも弁護士に依頼しなければできない決まりはありません。これを本人訴訟と呼びます。争いが複雑・高額なときは弁護士に依頼したほうが有利なことが多いので、途中から切り替えることもできます。
家賃保証会社から立替分を請求されたで、いちばん最初にやることは何ですか?
一般的には「裁判所からの書類(訴状・支払督促)が届いていないか確認する」から始めます。届いている場合は、対応できる期限が法律で決まっています。放置すると差押えに至ることがあります。
家賃保証会社から立替分を請求されたを自分で進めると、いくらかかりますか?
自分で進めるときにかかるのは、原則として実費だけです。たとえばe内容証明が1,295円から、裁判所に納める収入印紙や郵便切手は請求する金額によって変わります。弁護士に最初から依頼すると、着手金と成功報酬が別にかかるのが一般的です。具体的な金額は手続きと事案によって変わるので、裁判所や日本郵便の公式ページで最新の額を確かめてください。
ミカタは何をしてくれるのですか?
状況を聞き取って、次にやること1つを示します。集めるべき証拠のチェックリストを作り、内容証明や申立書の下書きを用意し、期限が近づいたらお知らせします。ミカタは弁護士ではないので、個別の法的助言や、相手方との交渉の代行は行いません。相手に書面を送る・裁判所に出すのは、すべてご本人が行います。
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ミカタは、あなたの状況を聞き取って「次にやること1つ」を出します。 証拠のチェック、書面の下書き、期限のお知らせまで、最後まで並走します。 メールアドレスだけで始められて、無料プランがあります。
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