何年も前の借金の督促が来た(時効の援用)
「払います」と言う前に、時効が使えるか確認する
弁護士に依頼しなくても、このトラブルは自分の名前で進められます。 このページでは、まず何をすればいいか、どんな証拠を残しておくか、 話し合いから裁判所の手続きまでどう進むのかを、順番に説明します。
まず、自分でできること(4つ)
いきなり内容証明や裁判ではありません。多くの困りごとは、この段階で片づきます。
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1届いた書類が裁判所からのものか確認する
支払督促・訴状なら、時効の主張のしかたと期限が変わります。
- 普通郵便か、裁判所からの特別送達かを確認する
とばしてよい場合: 普通郵便の督促状・催告書であれば、そのままこの型で進められます。
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2「払います」と約束しない・払わない
一部でも払ったり約束したりすると、時効の主張ができなくなることがあります。
- 電話で強く言われても、その場で約束せず「確認してから回答する」と伝える
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3最後にやり取りした日を確認する
時効の期間の起算点や、承認にあたる行為がなかったかの確認に必要です。
- 最後に返済した記録を確認する
- 最近、電話や書面でのやり取りがなかったか思い出す
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4自信が持てなければ無料相談で確認する
時効の計算は事案によって変わるため、送る前に確認すると安全です。
- 法テラスの無料相談を予約する
それでも解決しないときは
時効が使えそうだと整理できたら、ここからが出番です。時効援用通知書の下書きを一緒に作ります。
解決までの流れ(5段階)
- 1 いつの借金か整理する借入時期・最後にやり取りした日
- 2 届いた書類の種類を確認する普通の督促状か、裁判所からの書類か
- 3 時効の期間を確認する5年か10年か(借りた時期で変わる)
- 4 更新・完成猶予がないか確認する一部でも払った・約束した記録がないか
- 5 時効援用通知書を送る内容証明郵便で意思表示する
実際にどの段階まで進むかは相手の出方で変わります。1つ目で終わることも珍しくありません。
集めておきたい証拠(6点)
あとから集めるのは難しいものが多いので、思い立った日に手元にあるものを写真に撮っておくのが一番確実です。
- E1届いた督促状・催告書
- E2最終返済日・最後にやり取りした日がわかる記録
- E3契約書(あれば)
- E4これまでの返済記録(通帳・明細)
- E5一部でも払った・返済を約束した記録(あれば。時効に影響する重要な記録)
- E6相手とのやり取りの記録(電話・手紙・メール等)
この件で使う書面
下の書面は、ミカタが聞き取った内容をもとに下書きを作ります。印刷して出すのはご本人です。
- 時効援用通知書(内容証明郵便向け下書き)消滅時効の完成を主張し、支払い義務がないことを相手に通知する書面。
よくある質問
何年も前の借金の督促が来た(時効の援用)の問題は、弁護士に頼まないと進められませんか?
いいえ。日本の民事の手続きは、本人が自分の名前で行えます。内容証明を送る、調停や訴訟を申し立てる、期日に出て話す——いずれも弁護士に依頼しなければできない決まりはありません。これを本人訴訟と呼びます。争いが複雑・高額なときは弁護士に依頼したほうが有利なことが多いので、途中から切り替えることもできます。
何年も前の借金の督促が来た(時効の援用)で、いちばん最初にやることは何ですか?
一般的には「届いた書類が裁判所からのものか確認する」から始めます。支払督促・訴状なら、時効の主張のしかたと期限が変わります。
何年も前の借金の督促が来た(時効の援用)を自分で進めると、いくらかかりますか?
自分で進めるときにかかるのは、原則として実費だけです。たとえばe内容証明が1,295円から、裁判所に納める収入印紙や郵便切手は請求する金額によって変わります。弁護士に最初から依頼すると、着手金と成功報酬が別にかかるのが一般的です。具体的な金額は手続きと事案によって変わるので、裁判所や日本郵便の公式ページで最新の額を確かめてください。
ミカタは何をしてくれるのですか?
状況を聞き取って、次にやること1つを示します。集めるべき証拠のチェックリストを作り、内容証明や申立書の下書きを用意し、期限が近づいたらお知らせします。ミカタは弁護士ではないので、個別の法的助言や、相手方との交渉の代行は行いません。相手に書面を送る・裁判所に出すのは、すべてご本人が行います。
何年も前の借金の督促が来た(時効の援用)を、今日から一歩進める
ミカタは、あなたの状況を聞き取って「次にやること1つ」を出します。 証拠のチェック、書面の下書き、期限のお知らせまで、最後まで並走します。 メールアドレスだけで始められて、無料プランがあります。
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