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男女・家族

別居したい(生活費の確保・切り出し方)

生活費の見通しを立て、安全に別居を切り出す

弁護士に依頼しなくても、このトラブルは自分の名前で進められます。 このページでは、まず何をすればいいか、どんな証拠を残しておくか、 話し合いから裁判所の手続きまでどう進むのかを、順番に説明します。

まず、自分でできること(3つ)

いきなり内容証明や裁判ではありません。多くの困りごとは、この段階で片づきます。

  1. 1別居後の生活費の見通しを立てる

    別居しても、婚姻関係が続いている間は生活費(婚姻費用)を請求できます。まずは自分の収入と、相手に求められそうな金額を大まかに把握しておくと安心です。

    • 自分の収入・貯蓄を確認する
    • 算定表を参考に、相手に請求できそうな婚姻費用の目安を確認する
  2. 2住まいと、持ち出す物を準備する

    実際に動く前に、行き先と必要なものが揃っているかを確認しておくと、スムーズに別居できます。

    • 別居後の住まいのめど(賃貸・実家等)を立てる
    • 身分証・通帳・保険証等、持ち出すものをリストにする
  3. 3伝える前に、安全に話せる相手かを見極める

    相手が感情的になりやすい、または暴力の懸念がある場合は、直接切り出す前に安全を確保することが最優先です。

    • 安全に話せる状況か、一度立ち止まって考える
    • 不安があれば、別居先を確保してから伝える、または専門家を交える

    とばしてよい場合: 相手との話し合いに危険を感じない場合は不要です。

それでも解決しないときは
生活費と住まいの見通しが立ち、相手に伝える段階になったら、ここからが出番です。別居の申入書の下書きから、相手が生活費を払わない場合の請求まで一緒に進めます。

解決までの流れ(5段階)

  1. 1 別居の準備を整える住まい・持ち物・お金の見通し
  2. 2 生活費(婚姻費用)の取り決めを確認する算定表の目安
  3. 3 切り出し方を考える安全に、かつ計画的に伝える
  4. 4 別居を開始する住民票・郵便物等の実務
  5. 5 婚姻費用分担請求を検討する相手が生活費を払わない場合

実際にどの段階まで進むかは相手の出方で変わります。1つ目で終わることも珍しくありません。

集めておきたい証拠(6点)

あとから集めるのは難しいものが多いので、思い立った日に手元にあるものを写真に撮っておくのが一番確実です。

  • E1双方の収入がわかるもの(源泉徴収票・給与明細・確定申告書)
  • E2現在の家計の実態(家賃・光熱費・生活費の分担状況)
  • E3別居を考えるに至った事情の記録(あれば。やり取りのメモ等)
  • E4子どもの状況(人数・年齢・現在の生活状況)
  • E5別居後の住まいのめど(賃貸契約の見込み、実家等)
  • E6婚姻期間中に築いた主な財産の概要(今後の財産分与に備えて)

この件で使う書面

下の書面は、ミカタが聞き取った内容をもとに下書きを作ります。印刷して出すのはご本人です。

  • 別居の申入書相手に対し、別居する意思と、生活費・子どもに関する希望を伝える書面。口頭で伝えづらい場合の準備として使える。
  • 婚姻費用分担請求書別居後、相手が生活費を渡さない場合に、婚姻費用の分担を正式に求める書面。内容証明での送付を推奨。

よくある質問

別居したい(生活費の確保・切り出し方)の問題は、弁護士に頼まないと進められませんか?

いいえ。日本の民事の手続きは、本人が自分の名前で行えます。内容証明を送る、調停や訴訟を申し立てる、期日に出て話す——いずれも弁護士に依頼しなければできない決まりはありません。これを本人訴訟と呼びます。争いが複雑・高額なときは弁護士に依頼したほうが有利なことが多いので、途中から切り替えることもできます。

別居したい(生活費の確保・切り出し方)で、いちばん最初にやることは何ですか?

一般的には「別居後の生活費の見通しを立てる」から始めます。別居しても、婚姻関係が続いている間は生活費(婚姻費用)を請求できます。まずは自分の収入と、相手に求められそうな金額を大まかに把握しておくと安心です。

別居したい(生活費の確保・切り出し方)を自分で進めると、いくらかかりますか?

自分で進めるときにかかるのは、原則として実費だけです。たとえばe内容証明が1,295円から、裁判所に納める収入印紙や郵便切手は請求する金額によって変わります。弁護士に最初から依頼すると、着手金と成功報酬が別にかかるのが一般的です。具体的な金額は手続きと事案によって変わるので、裁判所や日本郵便の公式ページで最新の額を確かめてください。

ミカタは何をしてくれるのですか?

状況を聞き取って、次にやること1つを示します。集めるべき証拠のチェックリストを作り、内容証明や申立書の下書きを用意し、期限が近づいたらお知らせします。ミカタは弁護士ではないので、個別の法的助言や、相手方との交渉の代行は行いません。相手に書面を送る・裁判所に出すのは、すべてご本人が行います。

別居したい(生活費の確保・切り出し方)を、今日から一歩進める

ミカタは、あなたの状況を聞き取って「次にやること1つ」を出します。 証拠のチェック、書面の下書き、期限のお知らせまで、最後まで並走します。 メールアドレスだけで始められて、無料プランがあります。

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