不倫の慰謝料を請求された
「請求されている側」として、落ち着いて対応する
弁護士に依頼しなくても、このトラブルは自分の名前で進められます。 このページでは、まず何をすればいいか、どんな証拠を残しておくか、 話し合いから裁判所の手続きまでどう進むのかを、順番に説明します。
まず、自分でできること(3つ)
いきなり内容証明や裁判ではありません。多くの困りごとは、この段階で片づきます。
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1届いた書面の期限をまず確認する
放置すると訴訟に発展するリスクが上がります。内容証明や訴状に書かれた回答期限・提出期限を見逃さないことが最優先です。
- 書面に日付・期限の記載がないか確認する
- 訴状の場合は、裁判の日(口頭弁論期日)を確認する
- 答弁書(=相手の言い分に対する自分の言い分を書いて裁判所に出す書類)の提出期限も確認する
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2内容を確認する前に認めたり支払ったりしない
慌てて認めてしまうと、あとから反論するのが難しくなります。まず事実関係と請求の根拠を整理してから対応しましょう。
- 「払います」「間違いありません」とすぐには答えない
- 求められている金額の根拠(内訳)を確認する
とばしてよい場合: すでに事実関係を認めていて、金額交渉だけをしたい場合は不要です。
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3書面が本物か確かめる
「弁護士」を名乗る連絡が来ても、それが本物かどうか確認しておくと安心です。
- 名乗っている弁護士が実在するか、日本弁護士連合会の弁護士検索で確認する
- 書面に書かれた連絡先ではなく、自分で調べた事務所の公式連絡先にかけ直す
とばしてよい場合: 本人限定受取郵便や訴状など、真正性に疑いがない書面の場合は不要です。
それでも解決しないときは
期限内に事実関係と金額を整理して答える必要があるときは、ここからが出番です。回答書の下書きから、減額交渉、合意書の作成まで一緒に進めます。
解決までの流れ(5段階)
- 1 請求内容を確認するいつ・誰から・いくら請求されたか
- 2 反論の可能性を検討する不貞の有無・故意過失・時効
- 3 回答書を送る争点を整理して返答する
- 4 減額交渉をする相場とのズレを確認する
- 5 合意書を作る清算条項・求償権の扱いを明記
実際にどの段階まで進むかは相手の出方で変わります。1つ目で終わることも珍しくありません。
集めておきたい証拠(7点)
あとから集めるのは難しいものが多いので、思い立った日に手元にあるものを写真に撮っておくのが一番確実です。
- E1相手から届いた書面(内容証明・訴状等)
- E2請求の根拠とされている証拠(探偵報告書・写真・メッセージ等、開示されていれば)
- E3自分と相手(既婚者)とのやり取り(いつから交際が始まったか)
- E4既婚であることを知らなかった/知らされていなかったことを示す記録
- E5相手の婚姻関係の状況(当時すでに破綻していたと言えそうな事情のメモ)
- E6請求されている金額の根拠(内訳・計算の説明があれば)
- E7弁護士照会・代理人からの連絡記録
この件で使う書面
下の書面は、ミカタが聞き取った内容をもとに下書きを作ります。印刷して出すのはご本人です。
- 回答書(争点整理・減額交渉)相手からの請求に対し、争う点・認める点を整理して回答する書面。
- 答弁書訴えられたときに、相手の言い分のどこを認めて、どこが違うかを裁判所に伝える書類(答弁書=とうべんしょ)。
- 証拠説明書裁判所に出す証拠の一覧表。集めた証拠から自動で作ります。
- 期日の準備メモ(想定問答つき)裁判の当日に話すことと、聞かれそうな質問への答えをまとめたメモ。裁判所には出さず、手元で見る用です。
- 準備書面(反論)裁判が始まったあと、相手の言い分への反論や、自分の言い分の補足を裁判所に伝える書類(準備書面=じゅんびしょめん)。
よくある質問
不倫の慰謝料を請求されたの問題は、弁護士に頼まないと進められませんか?
いいえ。日本の民事の手続きは、本人が自分の名前で行えます。内容証明を送る、調停や訴訟を申し立てる、期日に出て話す——いずれも弁護士に依頼しなければできない決まりはありません。これを本人訴訟と呼びます。争いが複雑・高額なときは弁護士に依頼したほうが有利なことが多いので、途中から切り替えることもできます。
不倫の慰謝料を請求されたで、いちばん最初にやることは何ですか?
一般的には「届いた書面の期限をまず確認する」から始めます。放置すると訴訟に発展するリスクが上がります。内容証明や訴状に書かれた回答期限・提出期限を見逃さないことが最優先です。
不倫の慰謝料を請求されたを自分で進めると、いくらかかりますか?
自分で進めるときにかかるのは、原則として実費だけです。たとえばe内容証明が1,295円から、裁判所に納める収入印紙や郵便切手は請求する金額によって変わります。弁護士に最初から依頼すると、着手金と成功報酬が別にかかるのが一般的です。具体的な金額は手続きと事案によって変わるので、裁判所や日本郵便の公式ページで最新の額を確かめてください。
ミカタは何をしてくれるのですか?
状況を聞き取って、次にやること1つを示します。集めるべき証拠のチェックリストを作り、内容証明や申立書の下書きを用意し、期限が近づいたらお知らせします。ミカタは弁護士ではないので、個別の法的助言や、相手方との交渉の代行は行いません。相手に書面を送る・裁判所に出すのは、すべてご本人が行います。
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ミカタは、あなたの状況を聞き取って「次にやること1つ」を出します。 証拠のチェック、書面の下書き、期限のお知らせまで、最後まで並走します。 メールアドレスだけで始められて、無料プランがあります。
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