子どもがいじめられている
記録を積み重ね、学校の組織的対応を引き出す
弁護士に依頼しなくても、このトラブルは自分の名前で進められます。 このページでは、まず何をすればいいか、どんな証拠を残しておくか、 話し合いから裁判所の手続きまでどう進むのかを、順番に説明します。
まず、自分でできること(3つ)
いきなり内容証明や裁判ではありません。多くの困りごとは、この段階で片づきます。
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1お子さんの気持ちを最優先する
対応を急ぐより先に、お子さんが安心できる状態かどうかを確認することが大切です。
- 無理に詳しく聞き出そうとしない
- 「話してくれてありがとう」と伝え、味方であることを示す
- 心身に不調があれば、まず病院やスクールカウンセラーに相談する
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2学校に伝える(口頭でもメールで記録を残す)
学校には、いじめの疑いがあれば組織的に事実確認・対応をする法的な義務があります。まずは知らせることが最初の一歩です。
- 担任または学年主任に事実を伝える
- 口頭で話した内容も、あとでメールや連絡帳に「先ほどお話しした件ですが」と書いて残す
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3深刻な様子があれば、すぐ相談窓口を使う
学校に伝える前でも、お子さんの様子が心配なときはすぐに相談できます。
- 24時間子供SOSダイヤルに、お子さん本人または保護者から電話する
とばしてよい場合: 差し迫った心配がなければ、まず学校に伝えるところから始めて大丈夫です。
それでも解決しないときは
学校に伝えても対応が不十分、または改善しないときは、ここからが出番です。教育委員会への相談や、重大事態としての扱いを求める申入書まで一緒に進めます。
解決までの流れ(5段階)
- 1 記録をつける日時・内容・子どもの様子を時系列で
- 2 学校に伝える口頭でのやり取りは必ずメールで記録
- 3 教育委員会に相談する対応が不十分な場合
- 4 重大事態としての扱いを求める不登校30日目安・重大な被害
- 5 子どもの安心を取り戻す対応の継続確認・転校等の検討
実際にどの段階まで進むかは相手の出方で変わります。1つ目で終わることも珍しくありません。
集めておきたい証拠(7点)
あとから集めるのは難しいものが多いので、思い立った日に手元にあるものを写真に撮っておくのが一番確実です。
- E1いじめの内容を時系列で記録したメモ(日時・場所・内容・子どもの様子)
- E2子どもから聞き取った内容(本人の言葉で。無理に聞き出さない)
- E3学校とのやり取りの記録(メール・連絡帳。口頭でのやり取りは必ずメール等で追記録する)
- E4診断書・スクールカウンセラーの記録(心身の不調がある場合)
- E5メッセージ・SNS等の証拠(ネットいじめがある場合のスクリーンショット)
- E6欠席・遅刻の記録(不登校の日数を確認できるもの)
- E7目撃した他の児童生徒・保護者の情報(あれば)
この件で使う書面
下の書面は、ミカタが聞き取った内容をもとに下書きを作ります。印刷して出すのはご本人です。
- いじめの調査・対応を求める申入書(学校・教育委員会宛)学校または教育委員会に、いじめの事実確認と組織的な対応を求める書面。深刻なときは第三者による調査も求められる。
よくある質問
子どもがいじめられているの問題は、弁護士に頼まないと進められませんか?
いいえ。日本の民事の手続きは、本人が自分の名前で行えます。内容証明を送る、調停や訴訟を申し立てる、期日に出て話す——いずれも弁護士に依頼しなければできない決まりはありません。これを本人訴訟と呼びます。争いが複雑・高額なときは弁護士に依頼したほうが有利なことが多いので、途中から切り替えることもできます。
子どもがいじめられているで、いちばん最初にやることは何ですか?
一般的には「お子さんの気持ちを最優先する」から始めます。対応を急ぐより先に、お子さんが安心できる状態かどうかを確認することが大切です。
子どもがいじめられているを自分で進めると、いくらかかりますか?
自分で進めるときにかかるのは、原則として実費だけです。たとえばe内容証明が1,295円から、裁判所に納める収入印紙や郵便切手は請求する金額によって変わります。弁護士に最初から依頼すると、着手金と成功報酬が別にかかるのが一般的です。具体的な金額は手続きと事案によって変わるので、裁判所や日本郵便の公式ページで最新の額を確かめてください。
ミカタは何をしてくれるのですか?
状況を聞き取って、次にやること1つを示します。集めるべき証拠のチェックリストを作り、内容証明や申立書の下書きを用意し、期限が近づいたらお知らせします。ミカタは弁護士ではないので、個別の法的助言や、相手方との交渉の代行は行いません。相手に書面を送る・裁判所に出すのは、すべてご本人が行います。
子どもがいじめられているを、今日から一歩進める
ミカタは、あなたの状況を聞き取って「次にやること1つ」を出します。 証拠のチェック、書面の下書き、期限のお知らせまで、最後まで並走します。 メールアドレスだけで始められて、無料プランがあります。
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