保育園・幼稚園とのトラブル
事実確認と改善を、書面で冷静に求める
弁護士に依頼しなくても、このトラブルは自分の名前で進められます。 このページでは、まず何をすればいいか、どんな証拠を残しておくか、 話し合いから裁判所の手続きまでどう進むのかを、順番に説明します。
まず、自分でできること(2つ)
いきなり内容証明や裁判ではありません。多くの困りごとは、この段階で片づきます。
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1お子さんの体調・ケガを確認する
対応を考える前に、まずお子さんの心身に問題がないかを確認しておくと安心です。
- ケガや体調不良があれば、病院で診てもらう
- 症状や様子をメモしておく
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2まずは園に、事実確認と説明を求める
多くの場合、園に直接聞くことで状況がはっきりします。書面で正式に求める前に、まず普通に聞いてみましょう。
- 担任や園長に、何があったか説明を求める
- 口頭でのやり取りも、あとで連絡帳やメールに残しておく
とばしてよい場合: すでに説明を求めても取り合ってもらえない場合は不要です。
それでも解決しないときは
園に聞いても十分な説明が得られない、対応が改善しないときは、ここからが出番です。事実確認と改善を求める申入書を一緒に作り、必要なら自治体への相談も進めます。
解決までの流れ(5段階)
- 1 状況を記録するケガ・対応内容・やり取りをメモ
- 2 園に事実確認を求める事故報告書・説明を書面で
- 3 自治体に相談する保育課・指導監督権限
- 4 改善を申し入れる対応・再発防止を求める
- 5 解決する・環境を整える改善合意 or 転園等の検討
実際にどの段階まで進むかは相手の出方で変わります。1つ目で終わることも珍しくありません。
集めておきたい証拠(6点)
あとから集めるのは難しいものが多いので、思い立った日に手元にあるものを写真に撮っておくのが一番確実です。
- E1ケガ・体調不良の状況記録(日時・内容・診断書等)
- E2アレルギー対応に関する取り決め(入園時の書類・献立表等)
- E3園とのやり取りの記録(連絡帳・メール・面談メモ)
- E4事故報告書(重大事故の場合、自治体への報告が義務づけられている)
- E5退園勧奨・転園を求められた場合のやり取りの記録
- E6利用契約書・重要事項説明書
この件で使う書面
下の書面は、ミカタが聞き取った内容をもとに下書きを作ります。印刷して出すのはご本人です。
- 事実確認と改善を求める申入書保育園・幼稚園に対し、トラブルの事実確認・説明・改善を求める書面。
よくある質問
保育園・幼稚園とのトラブルの問題は、弁護士に頼まないと進められませんか?
いいえ。日本の民事の手続きは、本人が自分の名前で行えます。内容証明を送る、調停や訴訟を申し立てる、期日に出て話す——いずれも弁護士に依頼しなければできない決まりはありません。これを本人訴訟と呼びます。争いが複雑・高額なときは弁護士に依頼したほうが有利なことが多いので、途中から切り替えることもできます。
保育園・幼稚園とのトラブルで、いちばん最初にやることは何ですか?
一般的には「お子さんの体調・ケガを確認する」から始めます。対応を考える前に、まずお子さんの心身に問題がないかを確認しておくと安心です。
保育園・幼稚園とのトラブルを自分で進めると、いくらかかりますか?
自分で進めるときにかかるのは、原則として実費だけです。たとえばe内容証明が1,295円から、裁判所に納める収入印紙や郵便切手は請求する金額によって変わります。弁護士に最初から依頼すると、着手金と成功報酬が別にかかるのが一般的です。具体的な金額は手続きと事案によって変わるので、裁判所や日本郵便の公式ページで最新の額を確かめてください。
ミカタは何をしてくれるのですか?
状況を聞き取って、次にやること1つを示します。集めるべき証拠のチェックリストを作り、内容証明や申立書の下書きを用意し、期限が近づいたらお知らせします。ミカタは弁護士ではないので、個別の法的助言や、相手方との交渉の代行は行いません。相手に書面を送る・裁判所に出すのは、すべてご本人が行います。
保育園・幼稚園とのトラブルを、今日から一歩進める
ミカタは、あなたの状況を聞き取って「次にやること1つ」を出します。 証拠のチェック、書面の下書き、期限のお知らせまで、最後まで並走します。 メールアドレスだけで始められて、無料プランがあります。
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