離婚を求められたが応じたくない
自分の考えを整理し、家庭裁判所の話し合いに備える
弁護士に依頼しなくても、このトラブルは自分の名前で進められます。 このページでは、まず何をすればいいか、どんな証拠を残しておくか、 話し合いから裁判所の手続きまでどう進むのかを、順番に説明します。
まず、自分でできること(3つ)
いきなり内容証明や裁判ではありません。多くの困りごとは、この段階で片づきます。
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1書面が正式な呼出状かを確認する
口頭の話し合いなのか、家庭裁判所からの正式な呼出状なのかで、対応の緊急度が変わります。
- 届いた書類に、裁判所名・期日(日付)の記載があるか確認する
- 呼出状であれば、期日を最優先でカレンダーに書き込む
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2調停の呼出状が来たら絶対に無視しない
欠席を続けると、相手の言い分だけで話が進んでしまう可能性があります。
- 指定された期日には必ず出席する
- 都合が悪い場合は、無視せず家庭裁判所に連絡して変更を相談する
とばしてよい場合: まだ調停の呼出状が届いていない段階なら不要です。
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3婚姻を続けたい理由を自分の言葉で整理する
感情的な「嫌だ」だけでなく、具体的な理由を整理しておくと、調停委員に伝わりやすくなります。
- なぜ離婚に応じたくないか、思いつくままに書き出す
- 婚姻関係が壊れていないと言える事情(良好だった時期の記録等)も集める
それでも解決しないときは
調停が始まった、または期日に向けて考えを整理したいときは、ここからが出番です。陳述書の下書きから、話し合いの申入書まで一緒に進めます。
解決までの流れ(5段階)
- 1 今の状況を整理する相手からの申し入れ・呼出状の有無
- 2 離婚したくない理由を整理する婚姻を続けたい気持ちの根拠
- 3 調停に備える呼出状が来ている場合の準備
- 4 期日で自分の考えを伝える調停委員に主張を伝える
- 5 話し合いを続ける・判断を待つ合意・不成立後の見通し
実際にどの段階まで進むかは相手の出方で変わります。1つ目で終わることも珍しくありません。
集めておきたい証拠(6点)
あとから集めるのは難しいものが多いので、思い立った日に手元にあるものを写真に撮っておくのが一番確実です。
- E1婚姻期間中の同居状況がわかるもの(生活の様子・家計の記録)
- E2相手が挙げている離婚理由に関するやり取り(メール・LINE・メモ)
- E3婚姻関係が継続していることを示す事情(良好だった時期の記録・最近の関わり)
- E4子どもの状況(人数・年齢・現在の生活状況)
- E5収入がわかるもの(源泉徴収票・給与明細)
- E6相手から届いた書類(調停の呼出状・申立書の写し等、あれば)
この件で使う書面
下の書面は、ミカタが聞き取った内容をもとに下書きを作ります。印刷して出すのはご本人です。
- 陳述書(離婚調停に対する考えの整理)離婚調停の期日を前に、離婚に応じない意向とその理由を整理し、家庭裁判所に提出する書面。
- 話し合いの申入書(婚姻関係の継続を求める)調停に至る前、または調停と並行して、相手に婚姻関係の継続に向けた話し合いを求める書面。
よくある質問
離婚を求められたが応じたくないの問題は、弁護士に頼まないと進められませんか?
いいえ。日本の民事の手続きは、本人が自分の名前で行えます。内容証明を送る、調停や訴訟を申し立てる、期日に出て話す——いずれも弁護士に依頼しなければできない決まりはありません。これを本人訴訟と呼びます。争いが複雑・高額なときは弁護士に依頼したほうが有利なことが多いので、途中から切り替えることもできます。
離婚を求められたが応じたくないで、いちばん最初にやることは何ですか?
一般的には「書面が正式な呼出状かを確認する」から始めます。口頭の話し合いなのか、家庭裁判所からの正式な呼出状なのかで、対応の緊急度が変わります。
離婚を求められたが応じたくないを自分で進めると、いくらかかりますか?
自分で進めるときにかかるのは、原則として実費だけです。たとえばe内容証明が1,295円から、裁判所に納める収入印紙や郵便切手は請求する金額によって変わります。弁護士に最初から依頼すると、着手金と成功報酬が別にかかるのが一般的です。具体的な金額は手続きと事案によって変わるので、裁判所や日本郵便の公式ページで最新の額を確かめてください。
ミカタは何をしてくれるのですか?
状況を聞き取って、次にやること1つを示します。集めるべき証拠のチェックリストを作り、内容証明や申立書の下書きを用意し、期限が近づいたらお知らせします。ミカタは弁護士ではないので、個別の法的助言や、相手方との交渉の代行は行いません。相手に書面を送る・裁判所に出すのは、すべてご本人が行います。
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ミカタは、あなたの状況を聞き取って「次にやること1つ」を出します。 証拠のチェック、書面の下書き、期限のお知らせまで、最後まで並走します。 メールアドレスだけで始められて、無料プランがあります。
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