子どもが児童相談所に一時保護された(親の側)
気持ちを落ち着けて、児童相談所との話し合いと今後の見通しを整理する
弁護士に依頼しなくても、このトラブルは自分の名前で進められます。 このページでは、まず何をすればいいか、どんな証拠を残しておくか、 話し合いから裁判所の手続きまでどう進むのかを、順番に説明します。
まず、自分でできること(4つ)
いきなり内容証明や裁判ではありません。多くの困りごとは、この段階で片づきます。
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1まず、担当のケースワーカーに連絡する
理由や見通しを早く知ることが、次に何をすべきか判断する助けになります。
- 一時保護の理由、いつまで続く見込みかを聞く
- 次にいつ会えるか、連絡方法を確認する
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2無理に迎えに行く・取り返そうとしない
実力での行動は、家庭復帰の判断に不利にはたらいたり、新たな問題になったりすることがあります。
- 施設や一時保護所に無断で押しかけない
- 気持ちが高ぶったときは、まず話せる相手(家族・弁護士等)を探す
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3法テラスや弁護士会の無料相談を予約する
行政の手続きは複雑なので、早い段階で無料相談を受けておくと、今後の見通しが立てやすくなります。
- 法テラスの無料相談(収入等の要件あり)を予約する
- 弁護士会の無料相談窓口も選択肢になる
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4話し合いの内容を書き残しておく
児童相談所との話し合いは何度も続くことが多く、記録があると次の面談や相談がスムーズになります。
- 日時・話した相手・内容を簡単にメモする
それでも解決しないときは
状況が整理できたら、ここからが出番です。児童相談所との話し合いの記録シートや、家庭復帰に向けて確認したいことの一覧、弁護士相談に持っていくメモを一緒に作ります。
解決までの流れ(5段階)
- 1 今の状況を整理するいつから・どんな理由で一時保護されたか
- 2 児童相談所と連絡を取る担当ケースワーカーとの面会・連絡
- 3 手続きと期間を知る一時保護の期間・司法審査・延長の仕組み
- 4 家庭復帰に向けて準備する生活環境の整理・支援計画への協力
- 5 無料相談・弁護士につなぐ法テラス・納得できないときの選択肢
実際にどの段階まで進むかは相手の出方で変わります。1つ目で終わることも珍しくありません。
集めておきたい証拠(6点)
あとから集めるのは難しいものが多いので、思い立った日に手元にあるものを写真に撮っておくのが一番確実です。
- E1一時保護の際に渡された書類(一時保護通知書など、理由が書かれたもの)
- E2児童相談所とやり取りした記録(日時・担当者名・話した内容)
- E3子どもの生活状況がわかるもの(保育園・学校の連絡帳、通院記録等)
- E4今の家庭・生活環境がわかるもの(住まいの状況、収入がわかるもの等)
- E5頼れる家族・親族などサポート体制がわかるもの
- E6面会・連絡の制限について児童相談所から言われた内容の記録
この件で使う書面
下の書面は、ミカタが聞き取った内容をもとに下書きを作ります。印刷して出すのはご本人です。
- 児童相談所との話し合いの記録シート児童相談所の担当者と話すたびに、日時・話した内容・今後の予定を書きためるシート。次の面談や弁護士への相談の助けになる。
- 家庭復帰に向けて確認したいことの一覧次の面談で児童相談所に確認したいこと・伝えたいことを整理する、自分用の一覧。そのまま持って行って使える。
- 弁護士相談に持っていくメモ(経緯とお子さんの状況の整理)法テラスや弁護士会の無料相談で、経緯を一から説明しなくて済むように整理しておくメモ。
よくある質問
子どもが児童相談所に一時保護された(親の側)の問題は、弁護士に頼まないと進められませんか?
いいえ。日本の民事の手続きは、本人が自分の名前で行えます。内容証明を送る、調停や訴訟を申し立てる、期日に出て話す——いずれも弁護士に依頼しなければできない決まりはありません。これを本人訴訟と呼びます。争いが複雑・高額なときは弁護士に依頼したほうが有利なことが多いので、途中から切り替えることもできます。
子どもが児童相談所に一時保護された(親の側)で、いちばん最初にやることは何ですか?
一般的には「まず、担当のケースワーカーに連絡する」から始めます。理由や見通しを早く知ることが、次に何をすべきか判断する助けになります。
子どもが児童相談所に一時保護された(親の側)を自分で進めると、いくらかかりますか?
自分で進めるときにかかるのは、原則として実費だけです。たとえばe内容証明が1,295円から、裁判所に納める収入印紙や郵便切手は請求する金額によって変わります。弁護士に最初から依頼すると、着手金と成功報酬が別にかかるのが一般的です。具体的な金額は手続きと事案によって変わるので、裁判所や日本郵便の公式ページで最新の額を確かめてください。
ミカタは何をしてくれるのですか?
状況を聞き取って、次にやること1つを示します。集めるべき証拠のチェックリストを作り、内容証明や申立書の下書きを用意し、期限が近づいたらお知らせします。ミカタは弁護士ではないので、個別の法的助言や、相手方との交渉の代行は行いません。相手に書面を送る・裁判所に出すのは、すべてご本人が行います。
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ミカタは、あなたの状況を聞き取って「次にやること1つ」を出します。 証拠のチェック、書面の下書き、期限のお知らせまで、最後まで並走します。 メールアドレスだけで始められて、無料プランがあります。
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